立教大学、新座キャンパス 公開講座 アドラー心理学
人生で初めて「大学」と名前のつく場所に行きました。
立教大学はキリスト教系の大学のようです。敷地内に教会がありました。
アドラー心理学についての講座に参加してきました。
以前に少し学んだことはあったのですが、ほとんど記憶に残っていませんでした…
心理療法は数多あれど、一つで全て解決できるとは思いません。
いいとこどりをすることも、ありなんじゃないかと個人的には考えています。
アドラー心理学の中で、私がいいとこどりをしたくなった部分は、
「原因論」としてではなく「目的論」として考えること。
原因論だと、過去のことなどを問題として変えられない場合がある。
目的論的考えだと、先のことに対してのアプローチになるので
適切な行動に導き変えていくことができる。
「人間の行動は、本人が自覚していなくても特定の目的の達成を目指している」それが目的論的な考え方です。
確かに、やるべきことに目標を見出すことができれば、達成できる確率は格段に上がります。
体のことに関しても、この考え方は応用可能です。
整体を受けてくれる人たちの目的「現状よりも体の状態を良くしたい」それがほとんどです。
その目的のために、体の状態に合わせた私ができる限りの施術やアドバイスをしていく。
いいとこどりをして応用していく力。整体だけに関してではなく、いろいろな場面で必要ですね!!
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