被災地のことに関心をもつ

私がボランティアに参加した理由は、大きく2点

・自分の仕事をボランティアに活かせる

・被災地の状況を直接見て感じて、知ることができる

 

ボランティアに参加することで、生き方の違った人達と知り合えたり、ステキなご縁もいただいた。

参加したことによって、マイナスになったことは一つもない。これは断言できることです。

 

でも、参加したはいいが、それっきりに近いようなかたちになってしまう。

今はまだ、こうやってブログなので、情報発信をして自分も関心を向けていられる状態ですが、

一ヶ月もすれば、かなり気持ちは薄まってくるんだろうと思います。

 

「伝えること」

全く関心のない人に話しても、あまり意味はないかもしれないですが、

少しでも関心を持ってくれる人に対しては、伝えていくべきだとかんじています。

実際に一緒に参加した大学生二人(彼らは今回が初参加だと言っていました)

一人は、JILCAボランティアに参加した大学の後輩から話を聞いて参加することを決めました。

一人は、お父さんが警察官で被災地への出動もしていて、前々から関心を持っていたそうです。

二人とも、近くにいた人の行動に影響を受けて参加したといえるでしょう。

「周りに伝え広めていく」

これなら、直接参加するわけでなくても、私に可能なボランティア支援です。 

 

来月で震災から5年になります。一時的にはメディアが取り上げ関心は高まると思いますが、

すぐに関心度合いは弱まってしまうように思います。

私自身も忘れないよう、少しでも関わっていきます。

 

東日本大震災・被災地支援活動団体

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