目の前のことへ集中する

ファミリーレストランでのことです。

受付時間が終了し、私はファミレスで今日施術したお客様のカルテを記入していました。

 

隣には、1人で食事をしている男性。 横目でチラリと見てみると・・・

耳にはイヤフォンをしたまま。 右手にはお箸。 左手にはスマートフォン。

 

そうすることがダメだと言うつもりはありませんが、

まずもって、食事を楽しんでいるようには見えませんでした。

散漫になりますよね。 食べ物の味を味わってはいないと思います。

一瞬とは言わないですが、せめて食べることへの意識を集中してもいいんじゃないかな、

食べることは、口に食べものを運び舌で味わうだけでなく、香りや色も味わってなんぼ。

せっかくたくさん味わえる機会なのに、散漫にしているのはもったいないことです。

 

もしかしたら、食事も、スマホの画面も、音楽も、ぜんぶぼんやりしてしまっているのではないでしょうか。

 

一つのことに感覚を集中する。施術をする時には必須のことになります。

受けてくれている相手の体に集中し、言葉では拾えないものを感じ取っていかなければならない。

食事をするときに、感覚を集中する。 施術をするときに、感覚を集中する。

同じとは言わないですが、似ている部分は少なからずあるはずです。

ずっとの集中でなくても「ここぞ」というときにスイッチをONにできるトレーニングは必要ですね!

 

ファミレスの男性から、そんな学びをいただきました♪

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みどり出張整体 田中