「先生」と呼ばれること

「先生」と呼んでくれるお客様が、何人もいます。

私にとっては、とてもとても馴染めなかった呼ばれ方です・・・(今も実際には馴染めません)

もう一年以上前になりましょうか「先生と言わないでほしいのですが…」と、お客様にお願いしたことがありました。

何度も出張整体を受けてくれていた方なので、そうやって言えたのですが…

 

今振り返ってみると、おこがましいことを言ったものだ、と自分自身に思います。

相手の方が、良かれ(?)と思って言ってくれていたことだと思います。

それを無下に否定してしまったわけですからね。とても無礼なことをしました。

「先生」という言葉には、権威的であったり、上から目線であったり、そんなことを感じているところがあります。

「できる限り、フラットな関係性でありたい」そうも私は思っています。

 

ですが、一番大事な部分は「自分自身はどうあるか」です。

「先生」と、相手の方から呼ばれても、その言葉に心を揺るがせないような気構えを持っていれば問題は起きません。

相手はそう思ってくれている。それはそれとして受け取る。 否定なんてしない。

自分自身のスタンスが、ある程度固まっていれば、外側からのことに揺れ動かされることは少なくなるでしょう。

最近は「先生」と言われることに対して、めっきり気にならなくなりました。

 

ですが、「先生」と呼ぶ側にも、色々な心理がはたらいているのだなぁ、とかんじています。

様々な部分から情報を拾い集めること、これも身体を診ていく上で大事なことです!

 

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みどり出張整体 田中