包丁研ぎと体の使い方

食事は自炊をしていることが多いです。

食材の準備から切り出しまで、もちろんします。

手と指はまさに商売道具

以前職場に、手を切りたくないから料理はしない

という先輩がいましたが・・・

「料理できないんじゃないですか?」

とは、ツッコミませんでしたけどね。

 

切れ味のよくない包丁だと、逆に手を切る可能性が高まります。

切れ味がよくないと、余計な力が入ってしまうから。

トマトのスライスで、スッと気持ち良く切れるかどうか

それを一つの目安にしています。

 

包丁を研ぐ時は、腕の力は必要ありません。

砥石の上を滑らせるように包丁を前後に動かします。

包丁の角度を一定に保ちながら、できるだけ砥石の全面を滑らせるように研いでいきます。

 

「腕を動かす」ではなくて「肩甲骨から動かす」そのイメージが大切です。

肩甲骨から動かすように意識をしていくと、自然と腕には力みが減っていきます。

余計な力が入らなくなっていきます。そして、肩甲骨まわりの運動にもなる! ここがポイントです!!

 

肩甲骨を動かすことは肩こりの軽減にもつながること。 なんともお得!

包丁を研ぎながら、肩甲骨周りの運動ができてします! これは試さない手はないですね♪

 

と、書きながら・・・ 包丁をご自身で研いでいる人って、どれぐらいいるのだろうか?

そんなことを考えてしまいました。

私は料理の仕事をしていた時期があるので、包丁研ぎは当たり前のことなのですが・・・

 

何はともあれ、料理も整体も準備が大事です!!

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みどり出張整体 田中