運動指導の伝え方と筋膜のエトセトラ

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西荻窪にあるピラティス・フィットネススタジオ

 

トレーナー向けのセミナーではあったのですが

学べることが山ほどあって、抱えて持って帰れないぐらいでした。

私のキャパオーバーのため・・・（苦笑）

 

講師は、谷 佳織さん ← クリック

日本人ロルファーの先駆けのような方で

フィットネス業界では、ものすごく有名な方

 

筋膜はがし、筋膜リリースなどなど、最近ちまたでは「筋膜」という言葉がかなり出回ってる。

で、実際に筋膜ってどういうものなの？？　を、やさしくわかりやすく説明。

身体の部分によって、構成物の比率は違えと、ほとんど同じ成分でできている。

そして、場所によっては、1000キロ近い力が加わっても大丈夫な部分がある・・・

整体・手技療法においては、実は神経系への作用の方が大きいであろうことも判明しました。

自分の手技・圧・タッチ・考え方においても、改めて見直す必要がありそうです・・・

 

運動指導をする機会は、あまり多くはないのですが

伝え方において、工夫をしているかどうか。　そもそも、相手に伝わらなければ意味がない。

専門用語の羅列で、こちら側は伝えた気になっているけど、本当のところ、相手はチンプンカンプン。

お話しされた内容は、もっと専門的ではあったのですが、

「伝え方の工夫していますか？？」という、投げかけにもなりました。

難しい言葉ばかりで説明して、独りよがりになってしまうのは一番NG。

 

1人で仕事をしているので、考え方やアプローチは、偏りがちになってきます。

違った視点からのアプローチ、本当に勉強になりました。