隈研吾 くまのもの

隈研吾 くまのもの

ささやく物質 かたる物質

 

企画展じたいは、5月に終了しています。

最近の話題で言うならば、新国立競技場のデザインも手掛けている方。

木をふんだんに使用した作りになる予定のようですね。

 

「建築を単独の作品と考えずに、継続する努力だと考える。
ひとつできると達成もあるが、反省もあるし、次の課題も見える。
それを次のチャンスに生かす。
そして、また課題と反省。
それを延々と繰り返し、ステップを一段ずつ登る。」

隈研吾の語った言葉です。

どんな業界でも「トライ&エラー」なのですね。

世界的に名のある人でも、成功ばかりしているわけではない。 

バブル時代の隈研吾は、うまくいかなかったことも多かったようです。

日本の建築では、新国立競技場もそうであるように

木造に重きを置いて作られているようです。

その土地特有のものを大事にする。 そして、その場所に合った建物を建てる。

昔からの木造の建築技術を応用して、新しく作られている作品もあります。


遊び心を感じさせてくれるような組木の作品。 幾何学的で美しさも漂わせている。

日本人にはとても馴染みのある素材「木」 どこか安心するような懐かしいような気持ちにさせてくれます。

 

「一つの作品を残すことが目的ではなく、継続する運動体(研究室)を残すのが目的である。
そうすれば僕がいなくなった後でも、何かが続くと考えた。」

 

隈研吾は、こうも言っていました。

それを証拠に、この企画展では、全ての作品が撮影可能となっていました。

「次に繋げる、次に残す」 自分の作品(功績)をひけらかすことなく、オープンにしている姿勢。

見習うべきところがたくさんありました。

だからこそ、こうやって記憶に残すためにも、記事に書き起こしました!

 

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