
「今日は息が合わなかったですね」
先日のお客さまから、施術終了後にそうお言葉をいただきました。
定期的に出張整体を受けていただいているお客さまで
普段からご自身の呼吸が浅い自覚を持っている方です。
施術中、体に圧をかける時は、できる限り息を吐いているときにおこないます。
息を吐いている時は、体が緩むのと(リラックス)、体全体がしぼんでいきます。
体に圧をかけると、内側まで届きやすくなるのです。
逆に息を吸っている時は、体は硬くなり(緊張)、全体は膨らんでいき、圧は届きにくい状態になってしまいます。
「間隙を突く」
息を吐いているとき、もしくは吐き切ったとき、体に対して最も効果的に働きかけをできる瞬間があると、ある本には書いていました。
私はその達人のように間隙を見極めることはできていませんが・・・
「息が合わなかった」と言われることは、私がお客さまの状態に合わせて施術ができていなかったということです。
お客さまに息を合わせるためには、私自身ができる限り心も体もフラットである必要があります。
風邪をひいて体調を崩して集中できないような状態では、息を合わせることが容易でなくなりますし、
心から離れないような心配事がある時にも、なかなかお客さまの身体に集中はしにくくなります。
「自己管理」
いい施術をするためには外せない大きな要素です。 今一度、自らを省みていきます。
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みどり出張整体 田中
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