
おなかの施術のことをお話するのに
どんな写真がいいかなぁ・・・と、骨くんたちをガサゴソとしていると、こんな写真が出来上がりました(苦笑)
2日連続で、おなかを緩めると主訴が改善するケースが続きました。
ですが、二人の主訴は同じではなく、お一人は腰、お一人は股関節の可動制限でした。
腰が主訴の方は、背中から腰にかけての起立筋がカチカチな状態。
お酒は強いお方ですが、ここ最近は忘年会続きで内臓への負担がいつも以上に増しているとのこと。
おなかを触ると、肋骨下部、横隔膜がかなり固まっていました。
そこを緩めてから、うつ伏せで背中腰を診てみると、起立筋の緊張がすっかりなくなっていました。
(師走の内臓疲労あるあるですね)
股関節が主訴の方は、下肢股関節まわりのストレッチでひっかかり(下腹が引きつれるような感覚)
約一ヶ月ぶりで出張整体&ストレッチを受けていただいたので、以前よりも柔軟性が落ちてしまっているのは仕方がないのですが
それとは違う引きつれ感を訴えられました。
アプローチした部分は下腹部、腸腰筋と腸骨筋。ガチッと固まっている部分がありました。
その部分を緩めたあと、改めて開脚ストレッチをしていくと引きつれ感なく、本来伸び感を感じるべき部分がきちんと伸長されていきました。
おなかのセルフケア
コツさえわかれば自分でやりやすい部分ということは、あまり知られていないかもしれません。
固まっていると、緩めていくとき刺激は入りますが、無理なく自分のペースでおこなえます。
ストレッチと器具を使えばゆるゆるおなかをゲットできます。
その方法はまた次回!!
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